「シャツには香水/オードトワレでハッピーバレンタイン!?」

昨年末に収録していただいたYouTubeの人気番組「ECの未来」の後編がアップされました。

この中でシャツのD2Cなら、襟元や首や袖口専用に使える洗剤などいかがですか?と思いつきで話しています。
思いつきという意味では、各所でアドリブ・コンサル手法と揶揄されて来たのではあるが、会話やその土地に行って初めて思いつくことや、何か降りてくる(ずっと考えていたことなら、例の頭に豆電球が付く!状態になるではあるが、そこまで普段は考えていない事柄)などの現象に出くわす。

 そういえば、先輩経営者の方から、
・気づく人
気づいて行動できる人
・気づかない人
・気づいているのに行動につながらない人
というような人を見る時に、4種に分類する、という見方を教えていただいた事がある。
一番良いのは「気づいて」+「行動に移す」タイプで、「気づかない人」なら気付きを促す=学習する機会を与えたり、行動を見せて気づかせたりできるが、一番タチが悪いのは、「気づいている」のに「行動に移さない」タイプだと。いわゆる指示待ち人間になっていく可能性が高いから、と。
例えば、室温が高い/低い、湿度や今なら通風や換気。お客さんの喉の渇きを察したり、時にはファッションや顔色等々を軽くお誉めしたり。

 さて、事後(YouTubeのアップ後)に、もう一度、気づきというかジャストアイデアが浮かんだ。シャツ専用の洗剤をドラッグストアーで見て、特にその販売額を見て、うーん

 そうだ!ブランドの香りが良いのではないか?
香水、パルファム、オーデコロン、オードトワレなど・・・うーん!?、この違いは何かと疑問が浮かび、てっきり言語の違いか、フランス語や英語やドイツ語と勘違いしていた。
専門家の解説によると、「エタノール濃度」と「香りの持続時間」の差らしい。
一番強く長持ちするのが「パルファム(香水)」で、その逆が「オーデコロン」で、その中間がオードトワレらしい。香りの持続時間も数倍違うようだ。
ブランドの香りとは、なかなか難しいが、各ブランド/特にラグジュアリーやプレミアアムなブランドはパルファムなどを持っている事は多い。

 検討する価値がなるのではないか?とこのコラム/ブログを書いている今日は、2月14日。ハッピーバレンタイン!で、昨日は妻から銀色のアクセサリーをもらった。正確にはステンレスに彫金を施したブレスレット。手作り教室で作ってきた、とのこと。手首につけると少し大きく、内側が角になって手首の骨に当たる。それを見ていた息子が、「僕にちょーど いいやん!」と取り上げられてしまった。君(=息子)にはウチのジェルを贈っておいたのに。

コラム風に書こうと思ったが、最後はいつも通り自社商品で落ちを付けてしまったことに気づきながら・・・いずれにしろ、ハッピーバレンタイン!