グローバルに、グローカルに。

お陰様で弊社の第8期はV字回復。


昨日6月30日で第8期が完了しました。皆さま、ありがとうございました。〆は先ですが、先ずはお礼まで。

コロナの3年間を超簡潔に振り返ると、

・1年目、デジタルシフトでほとんどの仕事は継続。とは言え、商品開発のご支援での「味見」や「テクスチャー」や「香り」関連は一時的にストップや超延長。

・2年目、お得意先のほとんどが巣ごもり需要で超忙しさが継続で、コンサルの相手などしていられないと、新ブランドや新ジャンルや新ビジネスモデルへのチャレンジを停止して、幹部さん達も現場応援。

 古くはバブル崩壊でもITバブル崩壊でもリーマンショックでも、ほとんど影響を受けなかった単品通販ご支援の理論化と実践のご支援が初めて急ブレーキ。メーカー直販(DTC)も小さな課題が増えた。この小さな課題がグループ企業の創業時(30年ごろ前)のように、産直品は楽しい!です。

※時間が大幅に出来たので、自社ECの第5回目ぐらいのチャレンジでスタート。Amazonが伸びて、単品通販の頃には見向きもしなかったAmazonリピート作戦が開花。

・3年目、お得意先様のAmazon運用を沢山ご依頼をいただき、10倍とか20倍に伸びていただき、リアル研修なども復活や新規ご契約が増えて、V字回復させていただきました。

なので、ありがとうございます。

今年から力を入れているのは、
・アナログ媒体⇔EC誘導。
・各モール内でのリピート顧客の育成。
・第3回目の輸出入のチャレンジ。

マネジメント修業は還暦以降にします(汗)

では、第9期も宜しくお願い致します。グループは確か満30歳です。こちらも宜しくお願い致します。

グローバルに、グローカル。

 グローバルに、かつグローカルに「単品EC」で幸せ獲得を(^▽^)/
2030年には日本国内のEC市場はピークを迎え、特に物販の成長は止まる、と各専門家が同じ予測をしている。それは小売業の伸張や新しい文化の普及にかかる期間や少子高齢化による生活者の減少。そして、何よりEC化率のアップとして、リアル店舗からECへの移動も落ち着き、インバウンド外国人観光客も体験中心で、爆買い仕入れのような現象は発生しない。

 なので、ECもグローバルの挑戦は再度やるべきだし、その際に重要なのがローカルでの食文化や民芸品やその他の土地の良さを感じられる商品群。例えば渋谷や原宿でさえ、もちろん中央線沿線のカルチャーや秋葉カルチャーなどもローカル現象と捉えれば、コミュニティー形成やファン化の促進でリピート購入が発生する。サプリやスキンケアの次の展開はこの辺りにヒントがあるような気がする。

それでは、今後とも、宜しくお願い致します。

直近での事例発表は7月13日(木)リアル会場でのモールECです。